夜と朝のあいだに
11/26(sat) 3名の占い師による"カラフル占いカフェ"開催します。
あなたのラッキーカラーにもとづくアクセサリーの実演販売あり。
1ドリンク付き。詳細&ご予約は茶房 高円寺書林まで!
お酒、笑い、おしゃべり、ドレス、嘘、音楽、出会い、踊り、高揚感、強がり、無意識、本音。
ほぼ、そういうもののために生きている気がする。
ま、朝になったらしゃべりすぎて枯れた声と、目の下のクマしか残らないんですが(笑)。夜の、浮遊するような感覚がたまらなく好きです。気のせいか第7チャクラもバーンと開く感じ。
夜は、殻をメリメリつきやぶって、人のたましいが出てくる時間。そして夜明けの薄明かりとともに、また殻が再生される。それは魔法が解けたようで、とても残念。意識のシンデレラとでもいいましょうか。蠍に金星、海王星、木星を持っている由?
11並びの日はアマランスでタロットをやりましたが、この夜はなんだか冴えていました。お客さんもとぎれることがなく、気がついたときには閉店まぎわ。決してコンディションがよかったわけでもないのに……ときどき、こういうマジックが起こります。
先週の金曜日は、奇数月第三金曜日レギュラーのLuv&Dub Paradise@bonoboの日でした。慌ただしくしてたので、こちらで告知するヒマもなくゴメンなさい。
会場についてからホワイトセージでカードを浄化してたら(事前にやるヒマがなかった...)、いろんな人に声をかけられて面白かった。
「これ、ネイティブインディアンが儀式で使う葉っぱですよね?」
と、興味津々に話しかけてくるITエリート風男子。(よくご存知で!)
「いい香りっすね!なんて名前ですか?」と、携帯にメモしてるサブカル系男子。(いい心がけだ!)
パーティーが終わってから
「スタート前に焚いてたのってなんですか?」と聞いてきたスタッフDJ男子。(素直〜〜)
主に男子ばっかりだったけど(笑)、もっと怪しまれるかと思ってたので、意外!
最初、2Fのチルルームで焚いていたら煙もくもく〜〜で、「こりゃ迷惑だわ」とテラスに移動。すると、そっちも人がいっぱい。あわわ、さらに迷惑だし怪しい人やんけ、私!(もう充分怪しい)と一瞬あせったものの、上記のように好意的に迎えられて、気をよくしたのでした。
だって「占いやってます」って言うと、たいていは半笑いされるか、微妙な表情されるか、むやみに怖がられるかのどれかですからね〜〜。ましてや、妖しい焚き物なんかしてたら……(笑)
ま、比較的フリーな精神の人々が集まる場だったので、よかったのかも。いろんな価値観や人種までも包み込むのが、夜の闇。ダイアログ・イン・ザ・ダークなんて、まさにそんな体験ができるアートだし。
そんな夜族に、この唄を。
夜と朝のあいだは人の数だけドラマがあるのよ〜